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美水かがみ (原案、原作イラスト)
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1、作品への意気込み
「お笑い」がテーマである本作ですが、業界事情をメインにフォーカスしているわけではなく、それに携わるキャラ達の日常を主に描いた作品になります。
ひとつの目標に向かって奮闘する彼女たちの日常をみて、笑ったり、共感したり、思うところがあったり、何か、見てくださった方の感情に響く部分があり、願わくば、楽しんでいただけたらいいなと思っています。 -
2、制作をする上で特に意識していること
『とこなつ』、『R凸』の4人の、まだ芽がでてない感じの「普通っぽさ」と、『JKクール』の、長けたものをもつ「普通じゃないっぽさ」、『つんどら』の、まだ何者でもない「無害っぽさ」が感じてもらえたらいいなぁと思いながら描きました。
言葉で説明するのは難しいのですが、例えば「りん」なんかはタイプでいえば強キャラではあるものの、貫録のようなものはまだない、みたいな……。
そういう面からも、各キャラの立場や関係みたいなものを感じて楽しんでいただけたら嬉しいです。 -
3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
自分が携わっている作品に関しては大体の返答が「ハコ推し(全員)です!」となってしまうのですが、それではあまりにも投げっぱなしな気がするので……。
他の作品ででてきたとしたら、好きになるだろうな、という感じのキャラは、普段しっかりしてるのに、時々お茶目というギャップが可愛い「りん」と、見た目に反して中身は健気ないい子、というギャップが可愛い「かなえ」でしょうか。
好き、とか気になる、とはちょっと違うかも知れませんが自分が漫画などを描く上で、話をいい感じに転がしたりかき回してくれそうな「まふゆ」もいいですね! -
4、皆様へのメッセージ
楽しい雰囲気の作品ができたらいいな、という思いだけで発案させて頂いたテーマでしたが、好きではあったものの、業界事情に詳しいわけでもなかった「お笑い」の世界。
それが故に正直、最初は不安もありましたが、これに共感してくださった多くの方々のお力を賜り、学び、体験する機会も得、素敵な世界観が生まれたと思っております。
先の、「意気込み」の項目でも触れましたが、「まえせつ!」は主にキャラ達の日常を主に描いています。
「お笑い」に明るくなければ楽しめない、ということはありませんので、どうか、気軽に視ていただけたらなと、願っています。 その上で、お笑いに興味をもっていただくきっかけになれたら、言うことはないですね!
待田堂子 (シリーズ構成、脚本家)
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1、作品への意気込み
美水かがみ劇場に再び参加できることをとても嬉しく思っています。
まず、お笑いというジャンル、女の子達が夢に向かって頑張るというストーリー、この2つが私にとってはとても魅力的な作品だと思いました。関わらせていただいたことを大変、光栄に思っています。
また吉本興業さんに所属の芸人さんたちに登場していただけることも作品の強みだと思っています。 -
2、制作をする上で特に意識していること
この物語に登場するのは、『とこなつ』『R凸』『JKクール』『つんどら』の4組のお笑いコンビです。
それぞれの個々のキャラクターの個性はもちろんこと、それぞれのコンビの個性を際立たせることも大事に考えました。
どのキャラクターもコンビもそれぞれ個性や魅力を発揮してくれていると思います。
それとお笑いがテーマの作品なので、観終わったあとほんの少しでも幸せを感じていただけたらなぁと思いつつ執筆いたしました。 -
3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
『とこなつ』です。
明るいくせにちょっぴり陰キャなまふゆと、ほんわかしているのにたまに毒舌なふぶき…というギャップがおもしろいと思います。 -
4、皆様へのメッセージ
お笑いというテーマに切り込みつつ、それでもやっぱり美水劇場らしい女の子達のゆるい会話が魅力の作品に仕上がっています。
また、私自身、彼女たちの頑張りを見て一生懸命に応援したり、逆に彼女たちの奮闘を見て、頑張ろうと思ったり励まされたりする、そんな作品です!!〝楽しい〟がこれでもか! といっぱい詰まった作品になっているので是非、ご覧になっていただきたいです!
梧桐翔大 (脚本家)
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1、作品への意気込み
今回、まえせつ!で初めてアニメ作品に携わらせていただくことになりました。最初に、お笑い、中でも漫才を題材にしたアニメであると聞いた時、一人のお笑い好きとして、なんて素敵な作品に参加させてもらえるんだろうと思いました。
まえせつ!はアニメオリジナル作品と言うことで、シナリオ会議を重ねて、作品世界を作っていかなくてはならなくて、それはやはり大変ではありましたが、その分やりがいがとてもありました。
脚本と、あとはネタパートであったりプロフィールの作成を任せていただいたり、あとはYouTubeの番組に出演させてもらったり、いろんなことをやらせてもらっています。自分も貴重な経験をさせてもらっていると思うとともに、まえせつ!という作品を自分の力の限り精一杯盛り上げていきたいです! -
2、制作をする上で特に意識していること
お笑い好きな一人としてリスペクトしているお笑い芸人さんというものが不自然にならないように気を付けなければならないと思っていました。
ただ、美水先生のもつ世界と、登場するメインの4人がお笑い芸人としてまだまだ卵でネタを披露してもいまいちで、普段の4人での会話のほうがなんか面白くない?という雰囲気を見ていただきたいので、そこと実際のお笑い芸人というもののラインは慎重に調整しなくてはなということもしっかりとやっていかなくてはと、作品に望ませていただきました。
あとは、ネタパートにキャラクターを出すという部分はかなり意識しました。各コンビにそれぞれの二人のキャラクターがいて、その二人だからこそ出る空気感をそれをネタの中で表現させるということが、違和感なくネタの中に出すというのは、どうしたらうまくできるのかなということは特にたくさん考えた部分です。 -
3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
いろんなところで何度か言わせてもらっているんですが、『つんどら』のかなえが特に気になるキャラです。
引っ込み思案で、周りの空気を読みがちという、自分に似ているキャラクターだというのもありました。でも、かなえは自分なんかよりはるかにしっかりしているというか、弱そうな中にも一つのしっかりした軸をもっているキャラクターで、だんだん自分に似ているなと言うより、かなえみたいに強い軸をもった人にならなきゃなと思ったりしました。
この『つんどら』というコンビは、作中最初はコンビを組んでいなくて、作品の途中にまなつとかなえがコンビを組むことになります。まだお笑い芸人というものを目指していなかった二人の成長物語も注目してもらえたらなと思います。
でも、やっぱりなんですけど、出来上がったものをみるとみんなめちゃくちゃカワイイですよね。 -
4、皆様へのメッセージ
実際に、キャストさんたちがセリフを吹き込んで、ネタをやっているのをみると、キャラクター達が見えてきて、とこなつ、R凸、つんどら、JKクールの一お笑いファンみたいな感じになっております。皆さんもそういう風に感じてもらえたらなと思います。
また、お笑いと言うものがあまり身近ではなかった人に、お笑いってこんなもんなんだって少しの興味を持ってもらえたらなというのと、メインの4人がお笑い芸人を目指して悪戦苦闘する姿や、つんどらとJKクール含めた8人がわちゃわちゃしている様子を見て楽しんでもらったらと思っています。 まえせつ!をよろしくお願い致します!
神前暁 (作曲家)
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1、作品への意気込み
10年以上ぶりに美水かがみ先生&伊藤敦Pからご指名をいただき大きなプレッシャーを感じつつもそこは新規タイトル&アニメ制作チームということで、心機一転「まえせつ!」の音楽世界を作っていこうと思います。今回、劇伴はモナカの若手作曲家Oliver Good&井上馨太と共同制作していますので、彼らの活躍にもご期待下さい!
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2、制作をする上で特に意識していること
観ている人に楽しんでもらうために、何よりもまず自分たちが楽しみながら作ることを心がけています。劇伴も主題歌も、面白いアイデアが思いついたら積極的に取り入れて現場のノリで膨らませていくことで、聴きごたえのある楽曲が生まれてきています。
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3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
個性的なキャラクターだらけで皆気になるのですが、中でも一番若手である「つんどら」の二人の成長が興味深いところです。
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4、皆様へのメッセージ
僕は大阪出身の割にあまり「お笑い」に馴染みがなかったのですが、この「まえせつ!」をきっかけに身近に感じることができました。僕と同じような人にも、そしてもちろんお笑いを大好きな人にも楽しんでもらえる作品になれば嬉しいです。
斎藤滋 (音楽プロデューサー、株式会社ハートカンパニー代表取締役)
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1、作品への意気込み
お笑い、漫才の道で奮闘する女の子たちを描く。そしてリアルの世界でも漫才に挑戦する。アイドルをアニメで描いて、リアルにアイドル活動をするという作品は多くなってきましたが、漫才でそれをやるのは斬新だ!それがこの企画を知った時の最初の印象でした。自分は音楽プロデューサーなので、漫才をテーマとした作品への音楽というのはどういうものが良いのだろう?とずっと考えて、神前さんともディスカッションをして1つの結論にたどり着きました。劇中で流れる音楽(劇伴)がその答えだと思います!決して大げさではなく、でもしっかり印象に残ると思います。チープなポップス。新ジャンル「チープポップス」です。チープポップスな劇伴にぜひご注目ください!
もちろん、OP、EDなどの「歌」にも今までのノウハウが存分に活かされています!
目に見えないところでは、スタッフの熱量の高さ。作品の成功を分けるのは熱量と愛情の総量だと思っています。何かあった時に踏ん張れるかどうかは愛情の量に左右されます。今の時点でもすでに、「踏ん張り」が何度も効いている瞬間を見ました。きっとこれからも何度も踏ん張るでしょう。新しいことをやるときは必ず困難が付きまとうのですが、「踏ん張り」が出来ることで乗り越えられるものです。まえせつ!は踏ん張れる。それだけの愛があります。
踏ん張ります!よろしくお願いします! -
2、制作をする上で特に意識していること
音楽面でのお話です。スタッフみなさんのノリを増幅できるような音楽を制作すること。これです。時に真剣に、時に悪ノリに。特にこのチームの場合は「悪ノリ」に全体重をかけて乗っかるのが大事だと思っています。「え?そんなことしますか?」という課題が出てくる時に、心を無にして(良い意味です)「了解です!」と受け止めて進むのが大事です。「いや、、、」「でも、、」「だって、、」というネガティブワードは一切無しで受け止めて、増幅して、昇華する。常識とか今までの経験に照らし合わせるとNGな課題でも、この作品の場合はOKなのです。言い方を変えると「OKという前例を1から作る」です。ただの荒野も最初の人が歩き始めることで道になるのです。何事にも最初はある。という気持ちで取り組んでいます!
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3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
ど真ん中な回答になりますが、「まふゆ」「とこなつ」です!元気の良さに救われます。エネルギーを出しまくっているイメージがとても素敵です。
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4、皆様へのメッセージ
新しいことに挑戦している作品です。時にしくじったり、時にやりすぎたり、そういうこともあると思いますが、お客様への真摯さに嘘偽りはなく、全力の全力です。
アニメ本編。公式がしかける多くのイベント。YouTubeなどの展開。そして歌や劇伴などの音楽!それらの全てを含めて「まえせつ!」というプロジェクトを楽しんでください!
富岡哲也 (株式会社AXsiZプロデューサー)
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1、作品への意気込み
最初に企画書を読んだ時に、お笑いアニメ?今まで無かったかな?
思い返すと無かったなと。そして、アニメのキャラクターがお笑いにチャレンジするという事や役者がお笑いに本気で取り込む事・・・これはある意味挑戦なのか?そう思いながらシナリオ会議の後半戦から合流させて頂きました。
気が付くとお笑いの世界にのめり込み出し、かなりお笑い番組を見るようになって行きました。友人に吉本興業所属のBANBANBANがおり、彼らの力も借りる事になり、本編にも出演していただく事になりました。
現役の芸人さんとアニメスタッフ・キャストの協力という面白いコンビが新しい世界観を作り上げて行けると思っています。
素晴らしい音楽も神前さんから上がってきて、より一層「まえせつ!」の世界観を広げて楽しんで作り込んでいます。 -
2、制作をする上で特に意識していること
通常のアニメパートとキャラたちのお笑いコントのシーンが独立したシナリオが出来上がって行き、どのような効果をもたらすのかとワクワクしながら絵コンテが上がるのを待ちました。
お笑いコントシーンはアニメーション的には大変な作画になると思います。
お笑い専属アニメーターも起用し、作品の核となるお笑いシーンは面白く見せられるように頑張っています。
キャストが挑んでいるお笑いコントのシーンを特に楽しみにしていただけたら幸いです。 -
3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
ある意味コンビなのですが、男爵邸の3名(店長、カーロス、おばちゃん)です。
参考にさせていただいた方おりまして、キャストとお店に通ってかなり研究しました。
アフレコでもこの3名のシーンは似ていて笑ってしまいました。 -
4、皆様へのメッセージ
今までにもあまりない手法で制作しております。ここまでシナリオに時間をかけたこともありませんでした。
アニメだけでなくお笑いの好きな方にも楽しんでいただけると思います。
YouTube番組やイベントなど放送開始までにいろいろな形で「まえせつ!」をお届けしていきます。
キャストたちの本気(お笑い)をぜひ楽しんでください!
そしてお笑いの文化をもっともっと広げて行きましょう!
民野浩一 (株式会社AXsiZ制作部)
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1、作品への意気込み
キャラクター原案の美水かがみさんの世界観に感じる『ふんわり』した空気感を画面に表現していける様に意識してます。
その世界観の中で題材でもある『お笑い』に取り組む『とこなつ、R凸、つんどら、JKクール』が真正面から向き合う姿を見て頂きたいです。 -
2、制作をする上で特に意識していること
お笑いを題材にしたアニメーションには初めて携わりますが、『まえせつ!』に関わってからは放送中の漫才や配信など普段にも増して多く見るようになり。
芸人さんが舞台の上でサンパチマイクの前に漫才をしている時の画面構成やルール(セオリー)を読み解きながら『らしさ』を研究しました。
あと、いろいろと発見があると思いますので背景にもご注目下さい。 -
3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
気になるコンビは『JKクール』です。
現役女子高生でありながら吉本興業所属の漫才コンビで――(キャラ紹介・プロフィール参照)
プロのお笑い芸人として『とこなつ、R凸、つんどら』の先を行く先輩芸人としてのセリフの重み(とは言え新人ですが)と所々に現れる私生活のギャップが魅力です。 -
4、皆様へのメッセージ
アニメ現場は鋭意制作中なのですが、公式でもイベントやユーチューブなどで情報が解禁されていきます。
『まえせつ!』を宜しくお願いします。
柴田知典 (株式会社Studio五組 代表取締役)
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1、作品への意気込み
「 頑張ります。
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2、制作をする上で特に意識していること
お笑いっていいなぁって思って貰えるように、楽しく出来ればいいなと。
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3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
つんどらの二人です。(6話のお話しが好きです)
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4、皆様へのメッセージ
ふぶき、まふゆ、りん、なゆたのお笑いに対する熱い思い。
「お笑いで人を幸せにする」と言う思い。
皆さんに届きますように。
伊藤敦 (プロデューサー)
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1、作品への意気込み
苦節4年以上。やっとここまで来ました!
最後までキャラクターたちの勇姿を見届けたいと思います! -
2、制作をする上で特に意識していること
美水さんテイストを忘れずに心がけています。
いつも優しい世界で・・・。 -
3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
ふりいくっ!のお二人です!
いつも日向になり、陰になり8人の女の子達を支えてくれています。 -
4、皆様へのメッセージ
後もう少しでお届けできます。
しばらくお待ちください。
加藤剛 (共同プロデューサー)
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1、作品への意気込み
伊藤敦プロデューサーから美水かがみ劇場をやりたい!とお話を頂いて、そこからスタジオ五組さんを紹介いただき、テーマも2回ほどリセットをしたりと非常に濃密な時間をかけたオリジナル企画です。今の形になってからもロケハンや吉本をはじめ多くの人のお話を聞き、アニメとしてさらに面白い形として準備できたことに胸熱です。いままでアニメでは見たことがない難しいテーマですが、プロットができ脚本を見て、アフレコが進むにつれ皆が笑顔になれる作品になったと思います。早く完成版を皆様にお届けできるように頑張ります!
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2、制作をする上で特に意識していること
美水かがみ劇場に期待する事のひとつとして現実と非現実の表現があると思うので、どこにでもいる人たち、どこにでもある風景を意識して設定やロケハンに時間をかけてきました。なので映像を見たら、自身が見たことのある場所やどこかで見たことがあるような懐かしさを感じるシーンなどに興味を抱いてもらえると思います。
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3、好きな(気になる)キャラとコンビについて
“ふぶき”と“まふゆ”の「とこなつ」コンビが気になりますね。
美水さん描きおろしの4コマ漫画に登場していてキャラ性がよくわかり、思わず“ぷっ”と笑ってしまったのを覚えています。
アニメ版ではキャラが動き話すのでより愛着がわき早く皆さんにお届けしたいと思います。
そして機会があれば美水さんに「まえせつ!」の他のキャラたちをモデルにした漫画を描いてもらいたいです。 -
4、皆様へのメッセージ
オリジナル作品なので“美水かがみ”さんや「らき☆すた」を知らなくても楽しめます! また古くからのファンの方には思わずニヤリとできるネタも! この作品をきっかけにお笑いや舞台となった場所に興味を持って頂けますと幸いです! 特に“お笑い” は今までテレビでしか知らなかったので生で見たときの面白さは格別でした! テレビで“見ることがない”ランクの低い人たちの“お笑い”も非常に興味深いモノで、そんな舞台からスターが生まれてくることを想像しつつ、「まえせつ!」のメンバーたちも大舞台に立てるようなスターになれるように応援お願いいたします。